2007-04-23 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
いずれにしましても、非常に厳しい予算の状況でありますので、徹底した重点化を行って、さいたま築堤事業を計画的、重点的に進めてまいりたいと思っております。
いずれにしましても、非常に厳しい予算の状況でありますので、徹底した重点化を行って、さいたま築堤事業を計画的、重点的に進めてまいりたいと思っております。
優先度の高いところから築堤事業をやるとともに、早明浦ダムの建設も実施をしてきたところでございますし、また、先般成立いたしました補正予算では、この吉野川の上流の無堤部の解消、それから内水対策を中心に、約二十三億円の投資がなされているところでございます。 今後とも、限られた予算の中で、重点的かつ機動的に河川整備をしっかりと進めさせていただきたいと思っております。
というのも、私が生まれ育ちました池田町、吉野川の上流部でありますけれども、ここからずっと下流の方からいわゆる改修事業、築堤事業が逐次進んではきておりますけれども、残念ながら無堤地区が上流部には相当あるというふうな現状がございます。残念ながら、毎年災害で大変大きな被害をこうむる、ほぼ毎年多少の被害はこうむっております。
それから本川の河川の改修の状況でございますが、盛岡市や花巻市など主要地域の水害を軽減するために、築堤事業を主に行ってきておるわけでございますが、この堤防はもちろんまだ暫定堤防と申しまして、完成された姿ではございませんが、大体要改修区間の五割くらいは概成しておるという状況でございます。
それと湖の周辺の築堤事業、これが一つと、それから水位変動に伴いますいわゆる対策事業並びに補償というふうになっております。それで、この事業を当初総事業費三百十五億ということで始めたわけでございます。現在四十九年度末におきまして、このうち約百四十四億円の事業費がついておりまして、これによりましておおよそ四六%の事業進捗率ということが一応は言えるわけであります。